今後はnoteでブログを書いていきます
こんにちは、セキモクです。
タイトルの通りです。今後はnoteのほうでブログを書いていこうと思います。
noteのリンクはこちらです↓
読んでいただき、ありがとうございました。
今後もよろしくお願いします!
プレミアリーグ2019~20シーズン【ニューカッスル展望後編】
こんにちは、セキモクです。
夏の移籍期間も終わり、いよいよ始まりましたプレミアリーグ2019~20シーズン。ニューカッスルは今シーズンをどのように戦っていくのでしょうか。
今シーズンのニューカッスルがどんなスタイルで戦っていくのか、どんなスタイルで戦っていくべきかについて、前編と後編に分けて個人的な考えを書いていきます。
後編である今回はプレシーズンマッチと第1節アーセナル戦、第2節ノリッジ戦の内容から、フォーメーションや戦術について書いていきます。
まずはプレシーズンマッチの内容から。
ニューカッスルはプレシーズンマッチで、中国にて行われた「プレミアリーグ・アジアトロフィー2019」に参加しました。参加チームはマンチェスターシティ、ウルヴス、ウェストハム、ニューカッスルの4チーム。ニューカッスルは初戦ウルヴスに負け、3位決定戦でウェストハムに勝利しました。
初戦のウルヴス戦のスタメンはこちら
画像ではフォーメーションが4-2-3-1となっていますが、4-1-4-1だったと思います。
GKはカールダーロウ
DFは左からラザール、クラーク、ラッセルス、ステリー
MFはアンカーにシェルヴィ、2列目左からリッチー、コルバック、ヘイデン、マーフィー
FWに武藤
というスターティングメンバーでした。結果は0-4でニューカッスルの負け。
ウルヴス戦の感想ですが、ニューカッスルはとにかくビルドアップ(後方からの組み立て)ができておらず、ボールを効果的に前へ運べない状況が続いていた印象です。守備の強度も低く、チームとしての狙いも見えず、全くと言っていいほど良いところがなかったと思います。
ウェストハム戦のスタメンはこちら
3-5-2となっていますが、5-3-2と捉えて良いと思います。
GKはドゥブラフカ
DFは左からリッチー、クラーク、ラッセルス、シェア、ステリー
MFはアンカーにシェルヴィ、インサイドハーフにコルバック、ヘイデン
FWにソーレンセンと武藤
というスターティングメンバーでした。
結果は1-0でニューカッスルの勝ち。
ウェストハム戦の感想ですが、ウルヴス戦とは違い、ポジティブな内容でした。フォーメーションが5-3-2に変更し、アンカーのシェルヴィが活躍していました。シェルヴィからWBやFWにロングパスを出し、攻撃の起点を作ろうとするシーンが数多く見られました。結果としても現れていて、RWBのステリーのクロスに武藤が合わせてゴールを奪っています。
5-3-2というフォーメーションはショットガンと言われることもあるフォーメーションです。アンカーの位置にロングパスが得意な選手を配置することで、WBとFWのスペースへの飛び出しに合わせた決定的なパスを狙っていきます。
※赤がパス、青が選手の動き。
ウルヴス戦ではビルドアップがグダグダでしたが、ウェストハム戦ではビルドアップは「3人のCB+シェルヴィ」で行っていて、シェルヴィ→WB→FW、シェルヴィ→FWというロングパスによって攻撃の形が作れていました。
続いてプレミアリーグの第1節アーセナル戦と第2節ノリッジ戦の内容から。
いきなりビッグ6のアーセナルをホームに迎えての初戦。結果は0-1でニューカッスルの負け。
試合の概要はこちらです↓
GKはドゥブラフカ
DFは左からリッチー、ダメット、ラッセルス、シェア、マンキージョ
MFはアンカーにシェルヴィ、インサイドハーフにロングスタッフ、ヘイデン
FWはジョエリントンとアルミロン
というスターティングメンバーでした。
アーセナル戦の感想ですが、悪くはなかったと思います。強豪相手ということでチームとしての狙いがはっきりしていて、カウンターからWBを活かしながら素早い攻撃を仕掛けるという狙いだったと思います。自陣でのミスから失点してしまったのが痛かったですね。
選手個人に対する印象は箇条書きで。
・右WBのマンキージョは攻撃時、物足りなさがある
→クロスの制度が良くない。
・アルミロンは5-3-2の2トップに適性はなさそう
→ターゲットになれない&サイドでプレーさせたほうがスピードを活かせる。5-3-2の2ならジョエリントンと武藤を組ませたほうが良い気がする。
・サンマクシマンは個人で打開できるポテンシャルを持った良い選手
第2節の対戦相手は昇格組のノリッジでした。結果は3-1でニューカッスルの負け。
試合の概要はこちらです↓
GKはドゥブラフカ
DFは左からリッチー、ダメット、ラッセルス、シェア、クラフト
MFはアンカーにシェルヴィ、インサイドハーフにキソンヨン、ヘイデン
FWはジョエリントンとアルミロン
というスターティングメンバーでした。
ノリッジ戦の感想ですが、結果からわかる通り悪かったです。コンパクトに守ることができておらず(特にFWとMFの間のスペースが空いていた)、中盤のスペースを相手に使われていました。また、ニューカッスルのフォーメーションは中盤が3人ということもあり、スライドが間に合っておらず、効果的な守備ができていませんでした。
4試合の内容をまとめてみました。今のところ、フォーメーションは5-3-2をメインに使っていますね。5-3-2自体は私も好きなフォーメーションですが、現状のニューカッスルに最も合っているフォーメーションではないと感じます。
ここで、今シーズンのニューカッスルはこのように戦うべきという個人的な考えを書いていきたいと思います。
【セキモクが考えるニューカッスル】
私が考えるニューカッスル理想のフォーメーションは4-1-4-1です!
GKはドゥブラフカ
DFは左からダメット、ラッセルス、シェア、クラフト
MFはアンカーにシェルヴィ、2列目左からマクシマン、ロングスタッフ、ヘイデン、アルミロン
FWはジョエリントン
4-1-4-1が理想だと考える一番の理由は、アルミロンとマクシマンを活かすことができ、守備力も兼ね備えたフォーメーションだと考えているためです。
私がまず考えたことはアルミロンとマクシマンを活かすことです。上述した通り、アルミロンはサイドのほうが適性があると思いますし、マクシマンも個人で打開できる良い選手です。この2人とジョエリントンを含めた3人であれば、素早いカウンターから得点を奪うチャンスを作れると思っています。DFラインは安定感のあるメンバーを並べ、アンカーにシェルヴィを置くことでビルドアップをスムーズに行えるのではないかと考えました。
現状のニューカッスルではカウンター狙いが現実的です。マクシマン、ジョエリントン、アルミロンの3人を主軸に素早いカウンターを仕掛けるフォーメーションが最も適していると思います。
ちなみに、日本人として武藤を使いたい気持ちもありましたが、武藤は2トップの一角が最も適性があると考えているのでスタメンには入れませんでした…
今シーズンは2トップも使われると思うので、武藤には頑張ってほしいですね!
今回は試合内容をまとめ、私が考える理想のフォーメーションを紹介してみました。個人的な意見を書かせてもらいましたが、フォーメーションに関する議論は答えなどないと思っています。あくまでもひとつの意見と捉えていただけると幸いです。もしニューカッスルに対する、みなさんの意見がありましたら、コメントやtwitterなどで書いていただけると嬉しいです。
今年もニューカッスルが残留できるように応援していきます!
読んでいただき、ありがとうございました。
プレミア2019~20シーズン【ニューカッスル展望前編】
こんにちは、セキモクです。
夏の移籍期間も終わり、いよいよ始まりましたプレミアリーグ2019~20シーズン。ニューカッスルは今シーズンをどのように戦っていくのでしょうか。
今シーズンのニューカッスルがどんなスタイルで戦っていくのか、どんなスタイルで戦っていくべきかについて、前編と後編に分けて個人的な考えを書いていきます。
前編である今回は新監督と新戦力について書いていきます。
まずは新監督。
新監督はスティーブ・ブルースです。
正直スティーブ・ブルースがどんなスタイルを志向する監督なのか、僕は知らないです。
そのため、なんとも言えない部分はありますが、ニューカッスルファンからは全く歓迎されていないみたいですね。
現役時代はマンチェスターユナイテッドのDFとして活躍していて、昨シーズンはシェフィールド・ウェンズデイの監督をやっていました。出身地はノーサンバーランド(イングランド北部)で、幼少期はニューカッスルのファンだったそうです。
※ニューカッスルファンだったのに、サンダーランド(ニューカッスルのライバルクラブ)の監督歴があるの意味わかんねぇよなぁ!
次にニューカッスルの夏の移籍期間で放出した選手と補強した選手を見ていきましょう。
放出した選手は以下の画像の通りです。
レンタル移籍で獲得していたアントニオ・バッレーカ、ケネディ、サロモン・ロンドンの3選手がレンタル終了になり、チームを退団。
モハメド・ディアメは契約更新がされず、フリーでアルアハリに移籍。
アジョセ・ペレスはレスターに、ホセルはアラベスに移籍しました。
マーフィーはシェフィールド・ウェンズデイにレンタル移籍ということで、この夏で7名がチームを離れています。
退団した選手を見ると、サロモン・ロンドンとアジョセ・ペレスの2人が居なくなったのが痛いですね。攻撃の中心を担っていた2人を失ってしまいました。
続いて補強した選手です。
今年のニューカッスルは、移籍期間でいつも以上に大きな動きを見せました。「なんでベニテス監督が居た時に補強しないの?」と思ったのは僕だけじゃないはず。
アシュラフ・ラザール、アンリ・セヴェ、ジャック・コルバック、ローランド・アーロンズ、ドワイト・ゲイルがレンタル移籍から帰ってきています。
ジョエリントンはホッフェンハイムからクラブ最高額となる約4000万ポンド(50億円ほど)で、アラン・サン=マクシマンはニースから約1700万ポンド(20億円ほど)で獲得したFWです。
イェトロ・ウィレムスはフランクフルトからのレンタル移籍、エミル・クラフトはアミアンから完全移籍で獲得したDFです。
そして最後にウェストハムからフリーで獲得したのがアンディ・キャロル!アンディ・キャロルはニューカッスル下部組織出身の元イングランド代表FWです。
新戦力を見ると、ジョエリントンやアラン・サン=マクシマン、アンディ・キャロルなど新たに攻撃の中心を担うであろう選手を獲得しています。2人のサイドバック(イェトロ・ウィレムスとエミル・クラフト)を補強したことから、サイドバックが重要な役割を求められる5-3-2などのフォーメーションを使うのではないかと感じました。
今回は新たな指揮官と新戦力を紹介しました。スティーブ・ブルース監督には正直なところ、期待はできそうにないですかね。ベニテス監督と比べると、強固な守備組織を構築できるわけでもないですし、得点を量産できる攻撃的なチームを作れるわけでもないでしょう。
新戦力は期待ができますね。アジョセ・ペレスをレスターに3000万ポンド(40億円ほど)で売却できたのが大きかったのか、補強費がいつも以上に多く、良い選手を獲得できたと思います。新戦力と既存戦力をどのように融合させるのか楽しみです。どんなフォーメーション、戦術を使うのでしょうか。
次回はプレシーズンマッチと第1節アーセナル戦、第2節ノリッジ戦の内容から、フォーメーションや戦術の考察をしてみたいと思います。後半もお楽しみに!
読んでいただき、ありがとうございました。
ニューカッスルの通信簿!(2018~19シーズン)
こんにちは、セキモクです。
今回はプレミアリーグ18~19シーズンにおけるニューカッスルの試合を、DAZNでほぼ全試合観戦してきた僕が、各選手の寸評を書いていきたいと思います。
評価は通信簿的に、5が一番良くて1が一番悪いという感じで。
参考サイトはこちら↓
2018/19 - ニューカッスル - Newcastle United - 選手一覧
https://www.whoscored.com/Teams/23/Show/England-Newcastle-United
今シーズンのスタメン
それではGKからいきましょう!
【GK】
背番号1 ロブ・エリオット…評価なし
リーグ戦の出場は0です。評価なし。
#12 マルティン・ドゥブラフカ…4
リーグ戦全試合出場の頼れる守護神。ファンブルから失点してしまうシーンもあったが、それ以上に素晴らしいセービングを連発し、チームを救った。
ちなみに僕はドゥーブラフカではなくドゥブラフカ派。
#26 カール・ダーロウ…評価なし
リーグ戦出場なし。
【DF】
#2 シャラン・クラーク…3
左SB、CBのバックアッパー。
前半戦ではチームを救ってくれた存在。先発出場が9試合ながら3得点という活躍っぷり。チームのフォーメーション変更に伴って出場機会が少なくなってしまった。
#3 ポール・ダメット…3
左CBとしてのファーストチョイス。
可もなく不可もなくというイメージ。良く言えば安定感があった。左SBとCBをこなせる。
#5 ファビアン・シェア…4
右CBのファーストチョイス。
チームNo.1、いやプレミアNo.1と言っても過言ではないほどのイケメン。守備での貢献はもちろん、前にスペースがあればドリブルで運び、数的優位を作ろうとするシーンも目立った。4得点はゴール数チーム3位。
#6 ジャマール・ラッセルズ…4
中央CBのファーストチョイス。
チームの頼れるキャプテン。安定感のあるプレーと空中戦の強さでチームを支えた。欲を言えば試合の中でチームを引き締めるシーンをもっと見たい。
#18 フェデリコ・フェルナンデス…3
CBのバックアッパー。
30歳なだけあって経験を感じるプレーが多かった印象。最終ラインに安定感をもたらした。
#19 ハビエル・マンキージョ…3
SBのバックアッパー。
両SBをこなせる貴重な存在。シーズン終盤には右SBのスタメンに。攻撃で怖さを出せる存在になってほしい。
#20 フロリアン・ルジュン…3
CBのバックアッパー。
高身長を生かし、最終ラインで力強いプレーを見せた。
ルジュンだけでなく、ニューカッスルのCBは誰が出ても安定感のあるプレーを発揮していました。みんな良かったです。
#22 デアンドレ・イェドリン…3
右SBのファーストチョイス。
足の速さを生かして、右サイドからの攻撃に厚みをもたらした。守備では不安定な部分が多く、退場することもあった。攻撃での貢献は申し分ないので、守備面をもう少し改善してほしい。
#23 アントニオ・バッレーカ…評価なし
途中出場1回のみ。ポテンシャルはあるはずなのでもっと使ってほしい。冬にモナコからのレンタル移籍で獲得した選手。買取オプションもあるらしい。
#25 ジェイミー・ステリー…評価なし
リーグ戦出場なし。
【MF】
#4 キ・ソンヨン…3
シェルヴィーが怪我してからはCHのファーストチョイスとして出場。シェルヴィーにも劣らないパスの名手で、ニューカッスルの心臓としての役割を十分にこなした。
#8 ジョンジョ・シェルヴィー…2
ニューカッスルの司令塔。怪我をしてからは、なかなかコンディションが上がらず、良いパフォーマンスとは言えない状態が続いた。もっと良いパフォーマンスを期待していただけに評価は2。
#10 モハメド・ディアメ…3
長い足を生かしてボールを奪える守備的なCH。ボールを奪ってからの展開もそつなくこなす。
#11 マット・リッチー…3
左SBのファーストチョイス。
闘志溢れるプレミアらしいプレーが特徴。セットプレーやクロスからチャンスを演出した。守備面でも悪くない働きぶりだった。PKキッカーも担当していたが、PKが上手いとは思えないので他の選手が蹴ってほしい。
#14 アイザック・ヘイデン…4
センターハーフのファーストチョイス。
中盤のフィルターとして素晴らしい活躍を見せた。スタメンに定着したが、ロンドンのクラブへの移籍を望んでいる様子。ロンドンにいる婚約者と娘のためらしい。良い奴。
できれば去ってほしくないが、最悪でもフリーでの移籍はしないでほしい。
情報ソースはこちら↓
https://qoly.jp/2019/03/02/newcastle-issac-hayden-on-daughter-iks-1
#15 ケネディ…2
サイドハーフのバックアッパー。
シーズン序盤は先発出場も多かったが、徐々に出場機会が減少。チェルシーからレンタルしている選手なのでポテンシャルはあったはず。期待値ほどの活躍はできなかったので評価は2。
今シーズン終了後、チェルシーへ戻るみたいです。
#24 ミゲル・アルミロン…4
左サイドハーフのファーストチョイス。
冬に約29億円のクラブ最高額で獲得した攻撃の中心を担える選手。加入直後からスタメンに定着。一人でも局面を打開していける選手で、プレースタイルはムヒタリアンに似ている。シーズン終盤に怪我をしてしまったが、来シーズンは更なる活躍を期待したい。
以前書いたミゲル・アルミロンの紹介記事はこちら↓
#30 クリスティアン・アツ…3
サイドハーフのバックアッパー。
スピードが自慢のサイドアタッカー。積極的に仕掛けていく場面や、シュートを打っていく場面もあったが1ゴールのみ。もっと結果が欲しかった。
#36 ショーン・ロングスタッフ…4
ニューカッスル期待のルーキー。シェルヴィーの怪我、キソンヨンのアジアカップ離脱によって与えられたチャンスを見事に掴んだ。21歳とは思えない落ち着いたプレーを発揮し、1得点もあげている。複数クラブからの関心が報道されている。絶対に売却しないでほしい。
【FW】
#9 サロモン・ロンドン…5
CFのファーストチョイス。
ニューカッスルの絶対的エースストライカー。ロンドンがいなければ降格していたと言っても過言ではない。前線で体を張り、ボールを納められるロンドンはチームの軸だった。FKも得意で、ゴール前ではターゲットになることができる。ゴール数はチーム2位の11点。WBAからのレンタルなので、完全移籍で獲得できるかどうか、次の移籍期間が気になるところ。
文句なく今シーズンのMVP。
#13 武藤 嘉紀…2
CF、サイドハーフのバックアッパー。
夏に約14億円で獲得した日本代表FW。怪我やアジアカップの離脱、フォーメーション変更等によってなかなかスタメンに定着できなかった。初めて先発出場したマンチェスターU戦でゴールを決めた。インパクトは大きかったが、今シーズンは1点のみ。CFはロンドン、SHにはアジョセペレスとアルミロンが居るため、定位置確保の道のりは険しい。来シーズンは少ないチャンスでも結果を出してほしい。
#17 アジョセ・ペレス…5
右サイドハーフのファーストチョイス。
耳を塞ぐゴールパフォーマンスが特徴的。足元の技術があり、創造性のあるプレーができる選手。ロンドンと共に攻撃を牽引した残留の立役者。ゴール数はチーム最多の12点。複数クラブからの関心が報道されている。
#21 ホセル…2
CFのバックアッパー。
シーズン序盤はコンスタントに出場していたが、ロンドンが定位置を確保してからは出場機会が激減。191cmと長身ではあるが、ロンドンほどの力強さはない。
以上、各選手の寸評でした。
※これらはあくまでも個人的に思ったことを書いただけです。読んだ方によっては、納得のいかない寸評があったかもしれません。ここが納得いかない!などの意見がありましたら、ぜひコメントしていただけると幸いです。
続いて、おまけの寸評です。
【監督】
ラファエル・ベニテス監督…3
シーズン序盤は勝ち点をほとんど稼ぐことができなかったが、フォーメーションを4-4-1-1から5-4-1に変更。これがチームにフィットし、徐々に勝ち点を積み上げ、最終的には13位。今シーズンもプレミアリーグ残留という結果に。
リーグ通算失点数48はリーグ7位タイ。リーグ通算得点数42はリーグ16位。堅守ではあるが、やはり得点力不足。
弱いチームの常套手段であるリトリートとロングカウンターに頼り過ぎていたように感じる。対戦相手にもよるが、もう少しビルドアップを丁寧にし、ボールを保持する時間帯を増やしてもよかった気がする。あとはセットプレーでもっと点を取れるチームになってほしいと感じた。
監督との契約交渉が滞ってるみたいですが、ベニテス監督の堅実な戦い方は好きなので、契約更新してほしいです。
【オーナー】
もっと補強に金使え。
もっと設備に金使え。
それか、クラブのオーナーやめてくれ笑
今シーズンのニューカッスル寸評でした!
シーズン序盤は勝ち点がなかなか取れず、苦戦しましたが、結果的に残留することができて本当によかったです。来シーズンもニューカッスルを応援していきます!
最後に今シーズンの全ゴール動画のリンクを張っておきます。
Newcastle United | All 48 Goals 18/19 - YouTube
読んでいただき、ありがとうございました。
待望の選手!ミゲル・アルミロン
こんにちは、セキモクです。
ニューカッスルが2018~19シーズンの1月移籍市場で、とうとう選手を獲得しました!
その選手はミゲル・アルミロンです!
移籍金はおよそ2000万ポンド(約29億円)と見られていて、マイケルオーウェンの移籍金を抜き、クラブ最高額での移籍みたいですね。
契約は2024年までの5年半契約で、背番号は24番です。
眉毛が印象的ですよね〜
今回はミゲル・アルミロンがどんな選手なのかについて書いていきます!
まずは、簡単にミゲル・アルミロン選手の紹介です。
ミゲル・アルミロンはパラグアイ国籍の24歳。ポジションは攻撃的MFで、身長は174cm、利き足は左足です。メジャーリーグサッカーのアトランタ・ユナイテッドFCに所属していました。
次に、気になるプレースタイルです。
youtubeで動画を見た僕がミゲルアルミロンのプレースタイルを簡単に言い表すと、「上手くて速い、運べるチャンスメーカー」です。ムヒタリアンに似たプレースタイルなのかなと個人的には思っています。
Whoscoredによると、ドリブル良しパス良しクロス良しシュート良し、守備の貢献度も高いという評価ですかね。
こちらがwhoscoredの選手ページです↓
https://www.whoscored.com/Players/303924/Show/Miguel-Almirón
ミゲル・アルミロンの一番の特徴はドリブルだと思います。かなりドリブルのスピードが速いです。それでいてラストパスやシュートの精度、判断力が良いと思いました。弱点としては、フィジカルの弱さでしょうか。プレミアリーグでどこまでできるのか少し不安ではありますが、速いドリブルで相手の選手の前に入り込むのは得意だと思います。そのため、アルミロンが前を向いた状態でボールを受ければ、鋭いカウンターを繰り出すことができそうですね。
こちらはyoutubeのプレー集です↓
この動画を見るとドリブルが速く、優れた判断力からチャンスを演出していること、自らゴールも奪えることがわかると思います。FKからのゴールもあるので、セットプレーにも期待できそうです。
ミゲル・アルミロンについて紹介してきました。
ベニテス監督が熱望した選手みたいですし、カウンター志向のニューカッスルに合った素晴らしい選手だと思います。プレミアリーグに早く適応し、活躍してほしいですね!
これからもミゲル・アルミロンに、ニューカッスルに注目し、応援していきます!
読んでいただき、ありがとうございました。
ついに開幕、Mリーグ!
こんにちは、セキモクです。
今回はMリーグについて紹介していきたいと思います。ついに開幕なんて書いてますが、10月1日に開幕したので、ちょっと記事書くのが遅かったっていうのは内緒です。
まずはよく知らない人のために。
Mリーグとは、麻雀のプロリーグです!
プロ雀士が企業とプロ契約を結び、リーグ戦を行います。野球のセ・リーグやパ・リーグ、サッカーのJリーグと同じような感じですね。その麻雀バージョン。
ちなみにAbemaTVで無料で見れます。
こちらがMリーグの公式サイトです↓
こちらはMリーグをビデオ視聴できるところ↓
大和証券 Mリーグ2018 | 【Abemaビデオ(公式)】見逃した番組を今すぐ見る
いや〜麻雀ファンとしては興奮しますね。
今までも麻雀のプロは存在していましたが、企業と契約していたわけではありませんでした。連盟や協会などの団体が行っている試験に合格することでプロとして認められ、プロになることで麻雀の実力を裏付ける肩書きが得られるというものだったと思います。プロになること自体で給料をもらえるわけではなく、プロという肩書きがあることで仕事が貰えるといった感じですね。しかし、Mリーグができたことで、企業と契約する麻雀の本当のプロが実現したのです!
ルールはこんな感じです。
一般的な東南戦(25000持ち、30000返し)で一発・裏ドラあり、喰いタン後付けありのアリアリ、萬子、筒子、索子に各1枚ずつ赤牌を入れて行う。
各チーム80戦のリーグ戦を行い、上位4チームによるクライマックスシリーズ24戦を経て、優勝チームを決定する。
今回は各チームをざっと紹介していきたいと思います。
チームは全部で7つです。各チーム3選手在籍しています。
1.赤坂ドリブンズ
2.EX風林火山
4.渋谷ABEMAS
5.SEGASammy フェニックス
6.TEAM雷電
7.U-NEXT パイレーツ
1.赤坂ドリブンズ
株式会社博報堂DYメディアパートナーズによるチーム。
2.EX風林火山
株式会社テレビ朝日によるチーム。
株式会社コナミアミューズメントによるチーム。
4.渋谷ABEMAS
株式会社サイバーエージェントによるチーム。
5.SEGASammy phoenix
エンタテイメント企業グループ「セガサミーグループ」によるチーム。
6.TEAM雷電
株式会社電通によるチーム。
7.U-NEXT pirates
株式会社U-NEXTによるチーム。
今回はMリーグについて紹介しました!
Mリーグの魅力のひとつとして、今まで個人で自分のために闘ってきた麻雀のトッププロが、チームのために闘うというところがあると思います。どんな麻雀を見せてくれるのか、楽しみですね。今後もMリーグには注目していきたいと思います!
読んでいただき、ありがとうございました。
武藤嘉紀、リーグ戦初スタメン!
こんにちは、セキモクです。
こんないつものあいさつなんてどうでもいいです!武藤嘉紀、リーグ戦初スタメンです!そして移籍後初ゴールです!おめでとう武藤!
今回はニューカッスル対マンチェスターUの試合の感想と、武藤のプレーの感想を書きます。
まずは武藤のプレーから。
いや〜武藤嘉紀、決めてくれましたね!
素晴らしいゴールだったと思います。相手を背負った状態から反転し、左足を振り抜いてのゴール。ペナルティーエリアの少し外側に良い状態でシュートを打てそうな味方がいたので、味方に落としてシュートを打ってもらう選択肢もあったと思いますが、強引にシュートまで持っていきましたね。絶対に結果を残してやるという気迫を感じさせるプレーでした。
ユナイテッド戦の武藤のプレーは、上出来だったと思います。ファーストプレーから落ち着いてプレーできていましたし、終始前線から献身的にプレスをかけ続けていました。今回はいつも出場しているシャドーの位置ではなく最前線での起用でしたが、ちゃんとボールを収めることもできていたので、最前線でもプレーできることを証明したと思います。何よりゴールという形で結果を残せたのは大きいです。あとはチームメイトとの連携がもっと良くなってくれば、武藤はニューカッスルにとって更に重要な存在になれると感じました。
続いて今回の試合について。
ニューカッスルの対戦相手はマンチェスターユナイテッドです。この試合は、マンチェスターUのホーム、オールド・トラフォードで行われました。
試合の概要ですが、ニューカッスルは前半7分ケネディ、前半10分武藤と立て続けに2点奪いました。しかし後半、25分にマタのFKから1点返され、後半31分マルシャル、後半45分アレクシスサンチェスに決められ、敗れてしまいました。
武藤嘉紀は後半33分にアツと交代。
試合概要はこちら↓
ニューカッスルは前半が良かっただけに、逃げ切れなかったのが悔やまれますね。
3点目を取ることができなかったことと、押し込まれる時間帯が増えたときにタメを作れる選手がいなかったことが負けという結果に繋がったと思います。
ロンドンがいれば後半からロンドンを投入し、前線でボールをキープしてもらうことで、押し込まれないようにできたのではないかなと思います。
ユナイテッドの得点に関しては、相手選手が上手かったので仕方ない気もしました。特にマタのFKとマルシャルのゴールは素晴らしかったですね。
ニューカッスル側のミスを強いて言うなら、1点目のFKを与えたディアメのファールは良くなかったですね。故意ではなく、走っていたら足が掛かってしまったという感じのファールでしたが、ペナルティーエリアの近くではもっと集中するべきです。しかし普段ディアメに助けられている部分は相当大きいので、こんな小さなミスを取り上げるべきではないですね。いつもありがとうディアメ!
ニューカッスルは今回も勝ち点3を得ることができませんでした。勝利を掴みかけていただけに本当に悔しいです。次こそは勝ち点3を取ってほしい!頑張れニューカッスル!
読んでいただき、ありがとうございました。
ちなみに、マンチェスターUがオールド・トラフォードで、試合開始から10分間で2失点したのは史上初とか。そんな場所で得点した武藤もすごいけど、10分間で2失点したことがなかったマンチェスターUもすごい。
武藤嘉紀、右SHのほうが良い説
こんにちは、セキモクです。
プレミアリーグ第7節ニューカッスル対レスター戦を見ていて、感じたことを書いていきます。
※caution
まだまだサッカー観戦にわかなので、僕の意見をあんまり鵜呑みにしないでね。
未だに勝利のないニューカッスル。
これまでのリーグ戦はだいたい見てきましたが、チームとしてやりたいことは出来ず、活躍をしているのはGKのドゥブラフカくらい。トップ6との対戦が多かったとはいえ、カーディフ戦では終了間際に得たPKを外したり、カップ戦では2部相手に負けたりと、チームは泥沼の中。4敗2分で迎えたレスター戦、武藤と岡崎の日本人対決にも注目されましたが、どちらもベンチスタート。武藤は途中出場、岡崎の出場機会はありませんでした。
こちらは試合の概要、選手の評価などが見れるwhoscoredというサイトです。
※英語のサイトです。安全性は保証できませんが、僕はいつも使ってるので多分大丈夫です!
レスター戦、ニューカッスルのスタメンは
GKドゥブラフカ
DFラインは右からイェドリン、ラッセルス、クラーク、ケネディ
MFは左からマット・リッチー、シェルヴィ、ディアメ、アツ
FWはシャドーの位置にペレス、CFはホセル
4-4-1-1という布陣。
この布陣を見て気になるところは左サイドですね。いつもは左SHで出場しているケネディが左SBに、左SHにはアツがスタメンに選ばれました。
左SBのケネディと左SHのアツは、この試合悪くなかったです。左SBのケネディは守備でやられている感じもなく、左サイドの攻撃に厚みをもたらしてくれそうでした。左SHのアツはボールを持ったら仕掛けようという姿勢を随所で見せていて、頼りになるアタッカーとして機能していたと思います。
この左サイドのコンビはこれからもチームの強みになると感じました。左サイドでチャンスを作って、FWと右SHがゴール前に飛び込んでいく攻撃パターンができそうです。
個人的にはこの右SHに武藤を起用してほしいです!
武藤は現在シャドーの位置で使われていますが、ペレスのような攻撃のスイッチを入れる役割や味方を使う側のプレーは武藤に向いていないと思います。それよりも前に飛び出して行くプレーや、前を向いた状態でプレーができる右SHのほうが良いはず。武藤がサイドアタッカーとしての役割に加え、ドイツ代表ミュラーのようにディフェンダーの死角からゴール前に入っていく動きができれば、ニューカッスルの一つの攻撃パターンになります。武藤には、きっとミュラーようなプレーができるはずです!
しかし、ベニテス監督が武藤を右SHとして起用する可能性は低い気がします。
ラファエル・ベニテス監督は、CFに背の高い選手を起用し、両サイドのアタッカーがサイドを崩し、CFに合わせるシンプルな攻撃を嗜好するイメージ。今のニューカッスルもそうです。CFにはホセルやロンドンを使い、ケネディやマット・リッチーらがサイドを崩し、中で仕留める。ベニテス監督がサイドアタッカーに最も求めているものは、サイドを個人で打開できる力だと思います。
正直なところ、武藤に個人で打開するほどの力はないて言えるでしょう。フィジカルの強い選手がたくさんいるプレミアリーグでは、日本人としてはフィジカルが強い武藤も苦戦を強いられます。しかし、武藤には守備にも攻撃にも奔走する献身性や裏に飛び出す動き、推進力もあります。
武藤に個人で打開する力はなくても、サイドで活躍できる可能性は充分に秘めているのではないでしょうか。
以上が武藤右SHのほうが良いんじゃないか説でした!
これからも武藤嘉紀と、ニューカッスルを応援していきたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
パーフェクトなMF ルカ・モドリッチ
こんにちは、セキモクです。
ルカ・モドリッチがFIFA2017〜18シーズンの最優秀選手に選ばれました!
クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシ以外の受賞は2007年以来、11年ぶり。2大スターの受賞独占を小柄な司令塔が止めました。ちなみに2007年の受賞者はカカだったので、長い間サッカー界のトップに君臨し続けたロナウドとメッシの凄さ、新たな時代の幕開けを感じますね。
ここからは僕の大好きなモドリッチのことについて書いていきます!
クロアチア代表レアルマドリード所属で33歳。ポジションはMF(インサイドハーフなど)のルカ・モドリッチ選手。
172㎝と小柄ですが攻守において献身的なプレーと的確な判断力が特徴で、ボールが奪えてドリブルで持ち運べて決定的なパスを出せてミドルシュートも決められるパーフェクトなMFです!
小柄なので空中戦の弱さが気になるところですが、身長に恵まれなかったからこそ豊富な運動量があるのかな〜と思います。
僕がモドリッチを好きになったのはEURO2008の時です。クロアチア代表の試合を見ている中で、小柄だけどボールが奪えて前線に良いパスを出している選手がいて、そこからモドリッチを知りました。それからはyoutubeでモドリッチのプレー集を見たり、所属していたトッテナムの情報を集めたりしてました。レアルマドリードに移籍すると聞いた時は、モドリッチを応援してて良かった!と思いました笑。レアルマドリードでは移籍1年目にシーズン最悪の補強に選ばれてしまうなど苦労しましたが、現在では背番号10を着け、チームの司令塔として牽引しています。2017〜18年シーズンはレアルマドリードのCL3連覇、クロアチア代表のW杯準優勝に貢献しました。
33歳となったモドリッチですが、まだまだ成長すると思っています。運動量に衰えを感じるようになってくるかもしれませんが、身体能力に頼ったプレースタイルではないですからね。これからもサッカーIQとテクニックの高さを活かして、いつまでも活躍してほしいです。
読んでいただき、ありがとうございました!
プレミアリーグのすすめ
こんにちは、セキモクです。
2018~2019シーズンのプレミアリーグが開幕!
とても楽しみですね。武藤嘉紀が古豪ニューカッスルに入団したので、プレミアリーグに注目している日本人も多くなったと思います。
サッカーを見るようになってまだまだ日は浅いですが、僕が考えているプレミアリーグの良いところを挙げていきます!
【その1 とにかく激しい】
プレミアリーグといえば 激しさ が醍醐味ですよね!イングランドのサッカーはキック&ラッシュ、つまりロングボールを前線に放り込む戦術が伝統的です。そのためボールの出どころを止めたり、放り込まれたボールに対する競り合いが発生し、体の接触が多くなります。最近はポゼッションも重要視されてきていますが、それでもまだまだプレミアらしい激しさはあります。
激しい試合展開のためエンターテイメント性があって、見ている側としてもおもしろい試合が多いですね。
【その2 タックルに寛容】
試合を見ている時は、なるべく試合が止まらないでほしいですよね。プレミアリーグはその点、優れています。激しい試合展開なので、タックル、スライディングによる細かいファールでは試合は止まりません。もちろん審判にもよりますが、多少のことではファールはとらないので、見ていて退屈にならないと思いますよ!
【その3 世界各国のスターが集まる】
これもプレミアリーグの醍醐味ですね。多くのリーグは外国人枠というものがあり、外国人が出場できる人数が限られていたりするのですが、プレミアリーグは外国人枠がありません。その代わりにチーム内に国内の選手が7人以上居れば良いというルールがあるみたいです。プレミアリーグは外国人が出場しやすい環境が整っているのです。そのため、各国の一流選手が集まるリーグとなっています!
【その4 強豪クラブが多い】
プレミアリーグは放映権料が各クラブに均等に分配されるため、どのクラブも資金が豊富です。他のリーグに比べて資金が多いため、強豪クラブの数が多く、ほぼ毎週ビッグマッチが見れますし、熾烈な優勝争いが繰り広げられます。近年ではビッグ6と呼ばれるマンU、マンC、チェルシー、リバプール、トッテナム、アーセナルがリーグを牽引しています。ビッグ6だけでなく、エバートンやウェストハム、レスターなどの中堅クラブも魅力があります。強豪クラブが多く、毎週ビッグマッチが見れるような環境は、見ている人からすると嬉しいですよね!
プレミアリーグの良いところは、他にもまだまだありますが、書ききれないのでこんなところでやめときます。
今回はプレミアリーグを紹介しましたが、みなさんもプレミアに限らず、サッカー観戦してみては。
これからもプレミアリーグや応援しているチーム、好きな選手などについて書いていくつもりなので暇なときにでも読んでもらえると嬉しいです!
もちろん、サッカー以外のことも書いていくので、サッカー好きじゃなくても読んでいただきたいです。
読んでいただき、ありがとうございました!